メー ルマガジン「ベトナム株情報」
VOL.132
2011.6.14
※文字化け等でご覧になれない方は、こちらからご確認頂けます。
↓ ↓
http://www.viet-kabu.com/uploads/file/2011-06-14%2015_33_39.html
【PR】 ____________________
■グローバルリンクアドバイザーズ株式会社■
★!緊急募集!★
カンボジアのIPOを狙う「ラオスカンボジアノーロードファンド」
http://www.gladv.co.jp/fund/r1/index.html
カンボジアのIPOを狙うファンド、
「ラオスカンボジアノーロードファンド」募集を開始いたしました!
2011年7月に開設予定のカンボジア株式市場。
ベトナムやラオス株式市場の取引開始後急騰と同様、
カンボジアのIPOを確保できれば大きな上昇獲得も夢ではありません。
■ベトナムVN指数(取引開始~2001年末まで)
■ラオス総合指数(取引開始~2011年5月5日まで)
小ぶりな市場につき
募集の上限1億円!
最小申し込み単位は30万円!
最大募集枠333名様!!
※1億円に達し次第終了いたします。
緊急募集の小規模ファンドですので、
すぐに募集が終了する可能性がございます。
ご興味のある方は至急、下記URLより口座開設を!
■ファンド用口座開設はこちらから(オンライン上で簡単に完了できます)
https://www.gladvs.com/fund/registration/
■ラオスカンボジアノーロードファンドの魅力について
http://www.gladv.co.jp/fund/r1/attrac/index1.html
■ラオスカンボジアノーロードファンドとは
http://www.gladv.co.jp/fund/r1/noload/index.html
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
いつも「ベトナム株情報」をご利用いただき、誠にありがとうございます。
「ベトナム株情報」では会員登録をされた皆様全員へ、過去に有料ページで紹介
した記事をピックアップして毎週火曜日にメールマガジンを配信しております。
また、メールマガジンだけに掲載する<特別コンテンツ>もお楽しみいただけます。
CONTENTS
01. カンボジア、投資ファンドの動きが活発化する兆し
02. 週間☆アクセス数上位ランキング!
特集(2011年6月6日~2011年6月12日)
03. 噂のうわさ話
THV(ベトナムタイホアグループ)
04. サイゴン・街角風景
ベトナム上座部仏教
01. カンボジア、投資ファンドの動きが活発化する兆し
投資先として魅力が劣ると長い間見られてきたカンボジアだったが、
一部の投資ファンドが最近になて高い関心を見せている。
7日付ベトストックが報じた。
2011年1月にビナキャピタル・グループ(Vinacapital)は
カンボジアで不動産、住居サービス、インフラ、農業などの分野を
中心に1億ドル(約8億円)を投資している。
新興市場発展投資ファンド(FIDF)及びカンボジア・エメラルドファンドは、
カンボジア投資向けにそれぞれ2億5000万ドル(約200億円)、
1億ドル(約80億円)の資金を調達する計画がある。
更にEmerging markets Investments コンサルティング社も、
カンボジアとラオス投資向けに1000万ドル(約7億9900万円)の調達を
計画している。
アジア民間証券研究センター(CAPER)のKathleen Ng社長によると、
カンボジア向けの不動産投資ファンドの1社が巨額の利益を獲得したという。
レオパード・キャピタル(Leopard Capital)の
マネージングディレクターDouglas Clayton氏は、
「我々のファンドはカンボジアの携帯電話グループへの投資により
ファンド全体の利益の25~30%、水力発電業への出資分から66%の利益を
獲得しました。カンボジアは世界の中で最速で成長を
遂げている国の1つです」と延べた。但し、Douglas Clayton氏は
一部のファンドはカンボジアへの投資意欲を表明したものの、
今のところ投資を実施するかどうか明らかでないとした。
一方で、カンボジアは投資先としてメリット以外にデメリットもあると分析した。
カンボジアの2010年の国内総生産(GDP)は
300億ドル(約2兆4030億円)に留まった。
また、カンボジア証券取引所(CSX)における証券取引規定が
未整備であることが、カンボジアで投資活動を実施する障壁となっている。
政府は先日、カンボジア証券取引所(CSX)を
7月11日に正式に開設し、取引開始時期は
2011年末となると発表した。
「 6/14:ラオス総合指数は0.75%安の1104.67」 詳細はこちらをどうぞ。
02. 週間☆アクセス数上位ランキング!
(2011年6月6日~2011年6月12日)
このコーナーでは、前週のベトナム株情報(www.viet-kabu.com)の
アクセス数の多かった記事を紹介いたします。
1 位 ・特集・
カンボジア、IPOに競売方式を採用せず
[2011/06/08 17:53 JST更新]
http://www.viet-kabu.com/news/cambodia/110608053852.html
カンボジア財政省は30日、カンボジア証券取引所(CSX)を
7月11日に正式に開設し、取引開始時期は
2011年末となると発表した。同証取における証券取引規定について
サコムバンクカンボジア証券(SBS-Cambodia)の
チャン・ミン・チュン社長にインタビューを試みた。
8日付ベトストックが報じた。
質問) カンボジア証券市場とベトナム証券市場の規定を
比較した場合の類似点、及び相違点についてお聞かせ願えますか?
同氏) 両証券市場の類似する点は次の通りです。
・取引時間帯:午前8時~11時30分
+第1節:午前8時~9時
+第2節:午前9時~11時30分
・海外投資家向け取引口座の開設方法
+個人投資家:パスポートが必要
+法人投資家:身分証明書、パスポート、営業許可書、
企業の経営状態を示す関連書類が必要
両証券市場の相違点は次の通りです。
・決済方式
+ベトナム:T+4
+カンボジア:T+2
・IPO(新規株式公開)
+ベトナム:IPOは競売を通じて実施される
+カンボジア:IPOは競売を通じて実施されず
(ただしCSXは詳細な規定についてまだ発表していない)
また、カンボジア証券市場ではコンサルティング業務、
ブローカー業務等の認可を受けた証券会社のほか、
現金支払代理店(Cash settlement agent)、
IPO登録受領代理店(Securities Registrar)、
株式譲渡代理店(Securities Transfer Agent)、
配当支払代理店(Paying Agent)を
始めとする複数の代理店(Agents)も存在します。
しかし、「同日反対売買」、「複数証券取引口座の開設」が
許可されるかに関して、カンボジア証券委員会(SECC)は
まだ正式な規定を発表していません。
取引方式について、投資家は、▽証取での直接発注、
▽ブローカーを介する携帯電話による発注――2つの方法で取引を
実施出来ます。サコムバンクカンボジア証券は
将来的に、オンライン取引サービスを提供する予定です。
質問) カンボジア証券市場の成長潜在力について
どうご覧になっていますか?
同氏) カンボジア証券市場の成長潜在力は
高いと思います。証券業務の認可を取得した証券会社15社を
見てみると、大手金融機関傘下の証券会社が多いです。
カンボジア証券取引所の開設後には、ベトナム人投資家を
始めとする国内外の投資家から巨額の資金が
流れ込むものと見込んでます。
2 位 ・特集・
好ペースもまだまだ予断を許さない貸付成長率
[2011/06/09 18:17 JST更新]
http://www.viet-kabu.com/news/finance/110609050859.html
過去のデータを見てみると、貸付成長率は
第3四半期から第4四半期にかけて大幅に上昇することが多い。
2010年をみても、同時期に大幅な上昇を示している。
したがって、政府は今後も貸付成長率の抑制策を
強力に推進していく必要がある。8日付カフェエフが報じた。
ベトナム国家銀行(中央銀行)のグエン・バン・ザウ総裁によると、
5月23日時点における貸付金残高は前年末に比べて
6.2%増加しており、ドン建てが2.59%、外貨建てが18.9%増加した。
国家金融財政諮問委員会のグエン・ティ・ムイ女史は、
「年初5か月の貸付成長率を踏まえると、
2011年の貸付成長率は20%未満に抑制できるだろう。
しかし、当局が金融引締め政策を堅持しなければ、
大幅な貸付成長を招く可能性がある」とコメントした。
軍隊商業株式銀行(MB)のカオ・ティ・トゥイ・ガー副頭取は
「多くの商業銀行が中央銀行は下半期から
金融緩和政策に転じると予想しており、貸付活動を
強化し始めている」と述べた。ベトナム銀行協会の代表者によると、
一部商業銀行の年初5か月における貸付成長率は
9~10%の高い水準を示している。
ちょうど1年ほど前、中央銀行はインフレが進行しているにも
関わらず政策を金融緩和に切り替えた。
この結果、2010年の貸付成長率は目標値25%を
大きく上回る31%まで上昇した。歴史は繰り返されるのか、
全ては政府の政策運用にかかっていると言えそうだ。
[PR] ____________________
◆ここがスゴイ!VNダイレクト証券!
くわしくはこちら↓
http://www.vndirect-jpn.com/company/index_new.html
VN ダイレクト証券はおかけ様で2010年3月30日、ハノイ証券取引所(HNX)に上場いたしまし た。
◎ 銘柄コード:VND
03. 噂のうわさ話
※くれぐれもお取り扱いにご注意ください!!
現地投資家は何を考え、何に基づいて投資をするのか?
いろいろと推察しながら、しかし、あくまでも「噂として」お楽しみください。
※こちらの記事はグローバルリンクアドバイザーズ株式会社が、
毎週有料会員向けに配信しているメールマガジン「ベトナム株通信」の
過去記事をご提供いただいたものから「ベトナム株情報」が独自に選んだ、
おもしろい噂を組み合わせて掲載しています。
●グローバルリンクアドバイザーズ株式会社については、こちらをご覧下さい。
http://www.gladv.co.jp/members/vietnam/index.html
●「ベトナム株通信」については、こちらをご覧下さ い。
http://www.viet-kabu.com/magazine/ad/global/index.php
______________________________
ベトナム現地投資家のうわさ話・THV(ベトナムタイホアグループ)の巻!
(2011年6月14日 発行ベトナム株通信 第1384号)
______________________________
■THV(ベトナムタイホアグループ)■↑
アラビカコーヒーやロブスタコーヒー、粉末コーヒーなど
製品別売上高構成の推移を見てみると、同社は
自社のアドバンテージであるアラビカコーヒーの輸出割合を
拡大する戦略をとっていることがわかる。
2010年の売上高は2009年比▲31%減少し、
金融活動費用は76%と大幅増を示したものの、
売上原価は▲38%減少したため、税引き後利益は
2009年の32倍に増加した。2011年に入り、
低価格で仕入れた巨額の棚卸資産を保有しているため、
同社は2011年業績に強気の計画を策定している。
2011年の売上高は2010年比+42%、税引き後利益は
2010年比+129%増加する見通しである。
同社は2010年に1兆ドン(約39億2200万円)への増資を
実施し、1兆5000億ドン(約58億8200万円)の転換社債を
発行する予定であるが、株式相場が低迷を
続けている中でそれを実現できる可能性は
低いと言わざるを得ない。たとえそれを実現できたとしても
希薄化現象が進むことは確実視されている。
こんなのが欲しかった!「個別銘柄オリジナルレポート」
不動産から鉄鋼、通信に金融、食品まで、豊富に取り揃えました。
★ソンダ総公社傘下の主力企業、 低価格で広大な好立地を保有しているため、
安定力はピカ一ソンダ都市投資開発株式会社(SJS)
★目標は「売上高10億ドルを超える大企業」の国内大手鉄鋼グループ企業、
供給過剰・電力不足・海外企業の進出等、競争の熾烈化は必至
ホアファット鉄鋼グループ (HPG)
ご購入はこちらでどうぞ。
04.サイゴン・街角風景
毎週、ベトナムのほのぼの写真をお届けいたします。
今週は「ベトナム上座部仏教」です。
行って参りましたのはブンタウ(Vung Tao)のとあるお寺。
ブンタウはベトナム南部ホーチミン市から車で約2時間の観光地です。
フェリーだと1時間半程度だとか。
海と山があり、お寺も多くここは正に日本の鎌倉。
その昔、山には虎もおり僧侶は山に篭って修行を積んだといいます。
ところで、ベトナムの仏教といえば全て日本と同じ大乗仏教と思い込んでいました。
しかし、南部ではタイやラオス、カンボジアと同じ上座部仏教が伝わっているそうです。
こちらのお寺も上座部仏教らしく、屋根はタイ寺院のような二重三重。
黄色い袈裟のお坊さん。
山全体が境内になっていてお堂もあちこち点在、
高台からはブンタウの海が望め
境内の中のお土産物屋を冷やかしたり、
路上喫茶で喉を潤しながら軽く半日潰せます。
登ったり降ったりいい運動になりました。
(photo by ongbatman)
-------------------------------------
今回は、ここまでです。
最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。
今後とも、「ベ トナム株情報」をよろしくお願いいたします。
______________________________
※このメールの内容は、(提供された)お客様限りでご利用ください。メールの内容の
いかなる部分も、電子的または機械的な方法を問わずいかなる目的であっても、複
製または転送などを行わないよう、お願い致します。
※このメールは「ベトナム株情報」に会員登録をして頂いたお客様向けに送信するこ
とを意図したものです。お心当たりのない方が受信された場合、誠に申し訳ございま
せんが、受信したメールを削除して頂きますようお願い致します。
※弊社ウェブサイトのコンテンツは投資判断の参考になる情報提供を目的とするもの
で、投資勧誘を目的としたものではありません。内容については信頼すべきと判断した
情報に基づいておりますが、その正確性を保証するものではありません。投資の最終
判断はお客様ご自身でなさいますようお願い致します。
皆様のご意見・お問合せなどお待ちしております。
◆お問合せはこちら
(このメールマガジンは送信専用アドレスから送信されています。本メール宛に直接返
信なさらないようお願いいたします。)
info@viet-kabu.com
◆メールマガジン「ベトナム株情報」の配信停止はこ ちら
link_unsubscribe
◆登録内容の変更はこちら
http://www.viet-kabu.com
E-メールアドレス、パスワードの変更は、「ベトナム株情報」ログイン後、マイページより
ご変更願います。([編集]をクリックしてください)
◆メールマガジン「ベトナム株情報」のバックナン バーはこちら
http://www.viet-kabu.com/mailmagazine
「「「 ベトナ ム株情報(ベト株)
「「「 ベト株 ドットコム
「「「 info@viet-kabu.com
「「「 www.viet-kabu.com
COPYRIGHT VIET-KABU.COM ALL RIGHTS RESERVED